洗面台の前でコンタクトレンズを付けようとしている。左目にはすぐに入ったのだけど、右につけるコンタクトが大きく、いくらやってもずれ落ちてしまう。
私は焦って、どういうわけかそのコンタクトレンズを飲み込んでしまう(そこの記憶がぼんやりしている。舐めたらくっつきやすくなると考えたのかもしれない)。
いそいで吐き出そうとするが、すでにコンタクトは胃に流れたようで、どの程度体に有害なのかと不安になる。

そのうちに「コンタクトなんて飲むわけがない、これは夢だ」と、明晰夢に近くなってきたのだけど、また眠りが深くなったのか「飲んだのに違いない」と思い直し、起きるまでその間を揺れていた。